=敦煌奮闘記= 〜15日目〜
         敦煌市内での活動

 コールマン髭の主人
8月23日。
朝から日差しが強いけど肌寒い日です。
でも、やっぱり昼は暑くなりました。30度です。

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日差しが強いと言えば、莫高窟での出店が店舗先の露天でしたので、 大きな傘はあったものの、12日から21日までで、結構陽焼けした ようです。
以前、知り合いの人がMLで「タクラマカン焼け」と言う事でご投稿 されて折りましたが、それに対抗して、「莫高窟焼け」とでも言いま しょうか・・?
元々日焼けしにくいタイプなので、そんなには目立ちませんが、爺ぃ は手が真っ黒けです。
これじゃホンマのパンダですね。

今日からは、夜市だけで頑張るので、昼間はのんびりするつもりでし たが、時間が有れば有るで、何かとゴタゴタするもんですね。あっと いう間に夜になっていました。
朝からろくなモノを食べていなかったので、今日は敦煌夜市の小吃広 場にある新疆人経営の店で、抓飯(ポロ)と{火考}羊肉串(シシカバ ブ)を食べることにしました。冷えたビールがあったので、これも1 本貰いました。
2本目は「果実ビール」と言う奇妙なものが混ざっていたようで、知 らずに開けたので飲んでしまいましたが、冷えてなかったのですが、 別のものとして味わえる感じでした。果実酒そのものでした。
肉が少々小振りのシシカバブでしたが、前に行った阿三レストランよ りボリュームがあり、串も太くねじれたヤツでした。(敦煌の平均的 な串は、細くて短く、日本の串カツ用みたいなモノが多く気分が出ま せんが、ここのは正宗(元祖)物です。)
コールマン髭を蓄えた老板(ご主人)が直接焼いてくれるお店で、爺 ぃが維吾爾語で話し掛けると、ニコニコして返事が返ってきて、2人 会話が弾んでいました。
「この娘が(と言って手伝っている頬の赤い美人な女性を指して)わ しの膝くらいの時にここに来て店をしているが、今じゃこの通りじゃ。 小さい所じゃが、そこのマンションも買ったよ」
維吾爾人老板は、言葉が通じると判ると陽気に変身。その時の感じは、 黙っている時の仏頂面とは正反対、全くの別人のように変身しました。
結構、ルックスの填った感じのおじさんでしたので、写真を数カット 撮らせて戴きました。一連の写真、時間を見てHPにUPしますね。 (右側に有ります!)

さあて、食事の後は19時から一仕事です。いざ出陣!

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<続く・・・>

我(ボク)叫,多拉A夢(ドラえもん)〜〜これ、昔風の手製水晶サングラスです(買ってませんが・・) 町の中心ロータリーにある「飛天」の銅像 昼は正面がいつも逆光なんです。なのでオケツ向きで失礼します。もう少し考えて造って欲しかった・・・
敦煌市内にて。

コールマン髭のご主人 コールマン髭のご主人 コールマン髭のご主人
コールマン髭のご主人。




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