篆刻家『張濟華』

８月２１日。お天気は曇り。
でも、午後はやはり３０度を越えたので、かなり汗ばみます。

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今日、老余が店にやってきました。
と言っても、彼もいつも仕事でこの敷地内を廻っているので、いつもは遠慮して 寄って来なかったみたいです。
もうすぐ上海へ帰る蘭州の敦煌研究院主任の唐老師も、周辺への挨拶で寄って呉れました。

今日は仕事を終えた後、ご当地で有名な篆刻家（印鑑彫り師）の「張濟華」さんと 言う方にお会いしました。
彼は、敦煌や甘肅省辺りではかなり有名な篆刻家らしく、日本の有名画家の平山 画伯も、彼を指名して作品用の印鑑を彫って貰って居るそうです（ご本人談）。
昔、竹下登元総理が敦煌を訪れた時にも彫って貰いに来たそうです（これ又ご本人談）。
石のはんこ１対で、５万円もふっかけてしっかり戴いたそうです！！(＠＠;)・・・私は「記念」と言う事で戴きました。(^^

彼曰く、

　「一国の総理だから、それくらい問題なく払えるでしょ」

がその理由との事。
ＯＫ、ＯＫ！(^^)v

今日はあまり書く事がないので、この報告だけで終了です･･･
済みません。
ちなみに、ホテルに戻ったのは夜中の３時でした。(●ω●；)

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明日からは、「敦煌市内」で出店する予定です。
莫高窟は客足が途絶えて来ましたので、場所を変える事としました。
張濟華さんの援助で決定としますが、彼、ホテルも当たって呉れる予定です。 市内のホテルなら、どこか必ず彼の顔で取れる（本人談）そうなので、 とりあえず莫高窟から下りて、住まいも市内に移して暮らします。



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