=敦煌奮闘記= 
莫高窟での13日間 〜11日目〜

 かわいい珍客来訪
8月19日。今日の朝は、これまでで一番冷え込みました。
半袖で出掛けたことを後悔・・・
でも、晴天で真っ青の空を見ていると気持ちよく、空気をめいっぱい吸い込んで、気合い充分(?) で、早速いつものように出店準備。
三輪車で持ち込んだ荷物を、台の上にセット アップ・・・

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

半袖で出掛けたことを後悔・・・と思ったら大間違いでした!
10時頃から日差しが暑くなり始め、11時頃には汗ばむ始末。
今日がこれまでで一番暑く、かつ夕方になっても、いつもの涼しい感じに なってくれません。
今日もさっぱりのまま、1日が過ぎました。

しかし、今日は珍客が現れました。
それは、スズメよりも一寸大きな小鳥なんですが、他の群れが雑木林の方で沢山 群れて居るんですが、何故かコイツだけは、店の向かいに1本だけ有る小さな枯 れ木に住み着いて、人間の近くに飛んできては、ちゅんちゅん言って居るんです。

少し前から気付いては居ました。やたらと店の近くを、人の傍を飛び交う小鳥の 存在を。
手を伸ばせば、飛んでいるのを掴めそうな距離。人間が居るにも係わらず、平気 で近くに着陸する。

今日はやたらと目に付いたので、花壇に降りたコイツに近づいてみました。
やはり逃げません。50cmくらいまで近づきました。流石に近すぎたのか、 一寸嫌がって、2,3m飛んで行き、また遊び出します。
でも、手を伸ばしたくらいでは逃げないこの小鳥、パンやナンをあげたりして、 かなりの時間を付き合って貰いました。
その後、花壇の芝刈りが来て、遠くに去って行きました。

あと、老余と老裴が2人で店に来てくれました。
2人とも初めて見るヘンテコな作画に見入っておりました。

  「没有見過這種画法・・・」

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商売がイマイチの莫高窟前の土産屋を見切って、市内の夜市に出てみようと言 う事になり、急遽知人を通じて、商業一条街の中程にあるお店の前を借りる事 が出来ました。
莫高窟前は、日中ただただ暑いだけで、殆ど上手く行かない今日この頃・・・って 感じでしたもので・・・。

新しい場所での出店に躍起になっていて、食事を取っていませんでした。
爺ぃはそのまま仕事に入って仕舞うし、何か適当に買い出しに・・・・・と考えて居 りましたところへ、商業一条街からほど近い、敦煌賓館にお泊まりの安増さんが、 散歩がてらお見えになられました。

8時過ぎでしたが、お食事もまだだと言う事で、爺ぃの手を止めようとしまし たが、なかなか上手く行きません。(^^;ゞ
爺ぃは、「お前だけ行って来い」と言うもので、先に何とか事情を酌んで貰い、 とりあえずお帰り戴いた安増さんを追いかけて、丁度、英英珈琲屋に入ろうと したところに追いつきました。
とりあえず中でビールを飲みながら、爺ぃに電話。
こっちに来るように言いましたが、「やっぱり2人で頼みます。」と頼み込まれ、 結局安増さんと2人、居合わせた日本人と雑談しながら、楽しい時間を過ごす事 が出来ました。

久々の日本語オンパレード。
しかし、大陸生活がずっと続いている当方は、どうしても日本語を咬んでしまう ので、やはり病気状態かな???
名所旧跡の日本語名に弱い当方、ピンと来ない名前が多くて・・・

夜10時頃、安増さんとお別れして、お好み焼きをテイクアウトし爺ぃに持参。 仕事の空きを見て食べて貰いましたが、結局11時くらいでした。 英英さんにお皿を返し、12時に店を閉めて、我々も帰路に就きましたが、 帰って来たらもう夜中の1時でした。
遅い時間でも莫高窟まで上ってくれる、いつもお世話になっているタクシー で上まで行き、時間外なので多めに支払ってお別れしました。 (行きも使っているので、彼は実際2往復している)
実は彼、奥さんも同行で店に来ていて、閉店まで3,4時間もの長い間、爺ぃの 作画風景を見ていました。
流して来ればいいのに・・とも思いましたが、それだけ爺ぃの作画風景は、見る価値 があるって事の証明ですね。(一応、自慢でした・・・(^^;)) そのおかげで、閉店後もスグに帰る事ができました。

へろへろですが、日課を果たしてから寝ようと通信の記事書き、頑張ってます。
安増さんも、明日からの予定地が、今回の旅行で一番ハードな所のようですので、 お気を付けて行ってらっしゃいませ!

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<続く・・・>

珍客小鳥君 珍客小鳥君
 珍客小鳥君。 

珍客小鳥君 珍客小鳥君 珍客小鳥君
珍客小鳥君。



=11日目の写真集=
今日の画像の一部分
今日の画像の一部分。





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