8月20日。昨日に似た1日、朝冷えたものの、やはり昼前から熱気が・・・
敦煌らしくない日が続きますね。
昨日の夜、仕事を延長して莎州夜市に参加してまで働いたので、今日の出勤前は大変でした。
時間ぎりぎり、摂るものも摂らずサッサと出勤する事にしました。
(・・・とは言っても、いつも摂らないのですが。(^^;ゞ)
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そうこうしているウチに、知った顔の人が店前を通過。
昨日の英英珈琲屋でご一緒だった日本人女性1人旅の方が、莫高窟に来られたようでウチの店前を
通過した所で気が付かれ、「あ!」っと指さし状態。(^_^;
昨日、英英珈琲屋でお伺いしましたが、この方は女性お1人で安西から敦煌に来られ、長距離バス
停で偶然出会ったと言う上海人のご主人さんと敦煌人の奥さんのご夫婦がご一緒されておりました。
ご本人、方向も何にも判らなかったので、とてもラッキーと言う事でしたが、これって所謂アレで
すよね、中国通の方ならもう腹抱えて笑っておられる姿が目に浮かびますが、体裁の良い「押し付
けガイド」ですよね。
この上海人、「昨日偶然彼女に長距離バス停で出会いました。ボクが日本の川崎に居た時、日本人
にとても親切にして貰ったので、今はお返しにと思ってご案内しているんです。」と、白々しくも
本当のように曰うておりました。
その時は、ご本人も結構助かっているご様子でしたので、敢えて何にも申し上げませんでした。
しかし、今日出会った時は昨日と少し違ったご様子で、何となく怪訝な感じでした。
今日のガイドを買って出て呉れている奥さんの方が一緒でしたが(旦那は出勤があるので不在と言
う事でした)、記念写真を貰いに行った時に、日本人の彼女がこちらに駆けつけ、「"雅丹地貌」に
行くんですけど、タクシー500元って言われましたが、高いのかしら?」と聞かれ、普通は300
元前後なので、説明しておきました。(片道180kmを包車(予約利用)する場合)
彼らと3,4日廻って居るそうですが、全体的に何となく「お高い」感じがして居たそうで、さっ
きの怪訝なご様子はその為だったようでした。
こちらに上がって来る時も、昼間なのに片道のみで50元だったそうです。(昼間は大抵30元)
奥さんがじきに戻って来られたので、あまり多くは言えませんでしたが、「困った時には」と言う
事でこちらの携帯番号を教えてあげ、「問題が解決しない時など、ご遠慮なく連絡下さいね」と言
ってお別れしました。
シーズンなので、蘭州行きの列車の切符もなかなか取れないようで、この事も困って居られました。
これもウチで解決できる問題でしたので、電話が来ればお手伝いしてあげるか、それともホテルの
名前を聞いていますので、ご本人に連絡した方が良いのかな〜?
手助けって言っても、付いて廻る事はこっちも出来ませんが、例の運転手に日程を書いて渡せば、
妥当な価格で廻れる事だけは確かです。会話はムリでしょうが。
みなさんならどうされます???
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んん・・? いったい爺ぃは何をしてるのかな??と思ったら、
太ったお客さんの似顔絵描いて遊んで居りました・・・。(^_^;
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